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 32.天神道(3) 

思わぬみちくさを食ってしまいました。「城の越」で二度目の休憩をして改めて出発です。

ここだったのか、林道との分かれ道。↓

目前まで行くと道が見える。↓

そこには標識もあって、ちゃんと「湯原」の矢印も・・・。もちろん標識は見ましたが、曲がって傾いてしまったのか、と思ってました。(笑)

「城の越」の案内標識。↓

さて、先に歩を進めましょう。林道から分岐した道は狭く人ひとりがやっとです。野草が道に近く、ニリンソウの群生の中に道があったりもして踏まないように歩く のに気を使います。 もう遅いと思っていたカタクリの花も近いところに咲いていました。花が咲いていなければ踏んでしまいそうな道なのです。

道のまわりはニリンソウだらけ。↓

細い道、その1。↓

細い道、その2.↓

カタクリも咲いていた。↓

途中、一休みしていたところ、ふと帽子をみたら、尺取虫がついていました。しばらく一緒に歩いていたようですね。
砂山の石仏群を過ぎ、前沢を渡れば、湯原の集落です。「天神道」も終点となります。

帽子についた尺取虫。↓

砂山の石仏群。↓

前沢。橋を渡れば湯原は近い。↓

国道が見えてきた。↓

国道148号の塩坂トンネルに出て「天神道」は終わりです。

新旧の塩坂トンネル。左、旧トンネル、右上が新トンネル。↓

振り返ってみればこの「天神道」の間、唯のひとりも出会うことはありませんでした。静かでいい道でしたね。まだ「塩の道歩き」はすべて終わっていませんが、 ベスト3には入ると思います。

つづく・・・。

 32.天神道(3) 

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